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SAWAMURA AWARD 2025


プロジェクト概要

2024年に京都 南座 史上初の、入社式を開催した「株式会社澤村」が2025年に南座にて2回目の開催をすることになり、弊社にお声がけをいただき、動き出したのが「SAWAMURA AWARD 2025」開催プロジェクト。
弊社では、本イベントの、制作プロデュース・演出として、SAWAMURAさまの社内プロジェクトをサポートする役割として、参画しました。

開催日
2025年3月27日(木)
場所
京都・南座
クライアント名
株式会社澤村
弊社の主な担当範囲
・演出コンセプトの設計
・進行台本、実施計画の作成
・当日の機材のプランニング
・施工プラン(ステージ階段などの制作)の策定、施工関連の手配
・当日の演出音源の選定(音効)
・当日の演出・進行業務
・機材手配

プロデュースのポイント【手作り感からの脱却】

昨年も南座にて本イベント典が行われていたのですが、すべてコーポレート統括部をはじめとする、澤村社員の手作りで行われていました。
この式典を、さらにパワーアップさせ、プロの演出のノウハウを入れることで、昨年よりも、さらに良い式典にしたい。担当者の熱い思いを受けて、プロジェクトがスタートしました。

そこで、弊社では、昨年の式典の映像や資料などを一から見直し、本年のテーマや、パート分けを行うことで、メッセージをできるだけシンプルに、整理していくことを提案いたしました。

さらに、式典のテーマである「躍動」「変化を恐れず躍動する」を、社員に向けてきちんと伝えるため
式典の構成だけではなく、プログラム内容、演出内容、造作プラン、機材プランの策定、舞台監督、進行業務まで多岐に渡って昨年からの整理を行い、本イベントのプランニングを全面的にサポートしました。

当日は、三部構成の式典とし、第一部では入社式パート、第二部では社員総会パート、第三部ではAWARDパートと、それぞれのパートで何を伝えるべきかを設計した上で、各部のパート内容を設計していきました。

最終的には、その設計を台本の形に落とし込み、設計を見える化していきました。
当日は、多くの社員の皆さまから、参加して良かった、などのお声をいただくことができました。

第一部入社式でのダンスパフォーマンスシーン(オープニングから派手に幕開け)

入社式では、新入社員が花道から退場。照明演出と相まって、特別な1日に

第二部の社員総会で、社長は社員に向けて、熱く語りかけます

企業イベントらしくない、照明・映像演出を駆使して、社員の心を掴んでいきます

表彰式でのシーン。この日のためにSAWAMURAカラーであるブルーをモチーフにした階段をステージ
上に設置。式典にさらに華を添えました。

弊社の提供価値1:担当者の作業量軽減

社内イベントを、人事担当者や、社員で制作すると、非常に手間や時間がかかる部分があり、その結果、本来の業務が回らなくなる恐れがあります。特に台本や、マニュアル、計画資料を作成するのに時間を要します。弊社は、数々の案件を行なってきていることで、制作スピードにおいても、迅速対応できるため、依頼いただくことで、昨年に比べて、社内リソースの負担が軽減されました。

実際に作成した台本のイメージ

弊社の提供価値2:テクニカル機材を保有しているからできる柔軟なプラン設計

映像会社を入れるほどでもないんだけど、少しリッチな映像演出を行いたい。
そういった悩みは、弊社だったら解決可能です!
また、式典を準備していく中で、映像を再生したくなる場面や、スイッチャーなどを入れて、画面を切り替えながら進めていきたいなどのニーズは多く発生してきます。

今回の式典でも、弊社のテクニカル機材を持ち込むことで、本来映像会社に発注すると、コストアップする部分を、クオリティー高く、コストパフォーマンスも高く、演出のグレードアップを行うことができます
機材を持ち、機材のオペーレーションもできる、イベントプロデュースチームの強みです。

主な、弊社持ち込み機材

  • 映像スイッチャー Roland VR-6HD
  • ステージ返しモニター 43インチモニター(フロアスタンド込み)
  • 映像再生機材 MacBookPro(映像再生ソフト入り)
  • ワイアレスクリッカー
  • オペ卓用モニター
弊社では機材プランニングも社内で可能

担当プロデューサー

西川:式典プランニング・台本制作・演出・音効
関塚:舞台進行ディレクター・映像機材のプランニング・当日の機材サポート

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